読書記録

ロビンソンクルーソーをやっと読み終えました。何ヶ月かかったかなぁ…1日1、2P読み進めてサボってた時期もあったから。

その本、家に置いてあったもので、わざわざ買いなおすこともないなということで読んでたので少し古い。福音文庫、児童向け書籍として2003年発行らしい。

今だと土人(差別用語)をどうしてるのか。そもそも彼らの描写自体が今不適切とされるのでは?当時の表現を大事に…という注釈付きでそのままなのかどうなのだろう。漫画アプリで手塚治虫作品にそういう注釈ついて配信されてたのでなんとなく。

あとは本編で家具などを作る時、切る道具がないから何ヶ月もかけて削って作っていったり、他にも時間がある分、何ヶ月もかけることで色んなものを作り出していくのが、ちょっと羨ましく思ってしまった。まあ、何かしなきゃ飢えるだけだから仕方ないだけなんだけど…。

それと最近読み始めたのが「エロスとグロテクスの仏教美術」というものです。 以前からちょっと疑問に思っていたことに触れられるのかなと思って買ってそのまま積読になってしまっていたものです。
ただ、こういう疑問を解決するには体系的に量を読まないといけないんだろうなぁと頭で分かってても自分の集中力の続かなさでまた同じペースで読んでいます。



こんなに歩いたのは久々だぜ…!

いい汗かいた…と言いたいところだけど、汗もかけない寒さ。
今日はいろいろなイベントがあったので気合い入れて行ってきました。


まずは信濃町、しーくさんの個展。
女の子の周りに広がる細かい細胞みたいなのが色彩が柔らかいけど結構気持ち悪い。だがそこがいい。
あと受付のテーブルでガンガン小作品を描いて増やしていましたました。
6〜7点ちょっとあったのでは?


次は多摩美の芸祭へ。駅から大学への道のりが懐かしくてテンション上がる。そして場所がうろ覚えで移動ぎこちない。
夕方に絵本創作研究会の集まりがあるので気になったところをざっくり回る感じで行くことに。

まずバス停終点から近い北棟から攻める、というか版画科がある棟なので現役生の展示を見る。
個人的感想だけれど、三四年より一二年生の展示の方が生き生きしてるような…と思って、ああっ三、四年生って卒業した後の事とか考えて作品の雰囲気変えようかとか揺れる時期なのもあるのかなぁ、と勝手に同情。いや、実際のところは分からないけれど。


模擬店は写楽(版画科伝統の屋台名)のピタパンと絵本創作研究会のポトフを味わいました。
 
 

ピタパンはリンゴ芋クリームで、甘味メニューは初めてです。
ただ、クリームたっぷりで口の周りが大変なことに…。

ポトフに大と小が出来たのは今年からかな?
この後食事する事とか考えて小を選ぶ。それでいて100円というのが良い。

そして絵本創作研究会のコーナー。

久々にきたけど、やっぱりかわいい!
くつろげる空間になっている。



後は校内全体をぐるぅっと周りました。

そうだ、むし部なるものが正式な部として新たにできていたのにビックリ。
展示ももちろん昆虫をテーマにしてて面白かったのですが、標本が圧巻でした。
ゲンゴロウ様(何故か"様"付け)だけ生きててスイスイ泳いでいた。

あと撮った写真はこんなもんです。ゾイド的なロボと情報デザイン棟。
 
 

そういえば、小物やポストカードは売る気満々だけど、絵を売るのは見かけなかったなぁ。
ざっくりしか見なかったから、小作品くらい売ってる人はいたのだろうか。

いや私も在学中はその発想さえなかったけれど、それは実は問題だったのではないかなとか、今になると思ってしまう。
値段のつけ方も教えられなかったしなぁ…。


しかし、大雑把にグルグル回っただけなのに何度かへばりかけてしまった…。
少し気に入った展示を見るとテンションあがって持ち直すんですが、がっくり体力が落ちてしまった気がして…こんなんじゃデザフェスとか行ったらどうなるんだろうか(最近行ってない)。


後は多摩美にお別れをし、ゆるゆるみんなで飲み会でした。
そういえば、むし部展示の感想ノートにラクガキを書いておいたらみんなに「北園さんの見つけた…」と言われました。
ノートがあれば何処にでもメル類が出没するんですけどね、ふふふ。
 

今日のハイライト。靴下が男の子とお揃いだった…!

2014年のまとめ

今年のまとめというタイトルですが、そのまえに告知。
2015年1月7日〜16日に銀座 ART POINT GALLERYで「New Years Selection2015」に参加します。
来年もよろしくお願いします!
http://www.art-point.jp

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 2014まとめ
今年も1年色々ありました。

・制作と作家活動
やはり今年のハイライトは個展。
二年ぶりなうえ前回よりも倍の広さの会場だったので緊張もしましたが、何とかやりきりました…。

その前にはGEISAIやART POINTでの3回の企画展に参加。

原宿のデザインフェスタギャラリーで1日展示に挑戦したりもしました。
1日展示の企画はその一回になってしまいましたが、スタッフさんが「飛び込みでも大丈夫です!」と言っていたのが印象的です。会場に丸一日過ごしたからこそ感じたのですが、来るもの拒まずアーティストに対して柔軟なんだなぁ。

個展以降は体調面の課題が大きかったですが、コミティアで画集「ペインと」を制作。


それとアトリエができたおかげで大きい作品の制作がしやすくなりました。
一室使わせてくれている祖母には作品のパネルなども作ってもらったり、様々なところでお世話になっています。


今年買った文具で気に入ったのが5分スケッチのために買ったsignoと、手帳用に使ってるHI-TEC-C coleto。
2つともサラサラ描けて且つ極細のペンがあり(特にsignoは最小0.28mm!!)スケッチや手帳に細々と描くのにとてもよい!


・行ったところ
今年も友達や好きな芸術家の展示に行きましたが、今年はあまりハシゴしなかったり逃した展示会も多かった。
それとあまり美術館やアートフェスとかに行ってない。来年はもっと行きたい。

遠出は最近の箱根一泊だけかな。法事の後に親戚に誘われて。

それと初めての個展をした銀座フォレスト・ミニが、今年からアンティークショップに生まれ変わりました。
いや、広い方のフォレストは残ってますよ!!
何度か挨拶をしたときに画廊の主の森さんがそんな事を話してたので予想はしていたものの、また挨拶に行く時分からなくなってちょっと焦った…。


・観たものや聴いたもの
一つ一つ気に入ったものをレビューしてきます。

「最強のふたり」
これ初めて観たの今年だった気がする・・・。「最高の人生の見つけ方」とかでも思ったけど、男2人がガハハと遊んでる様子って何であんな楽しそうなのだろうか。ホントに人生楽しんでるな。
とても良い映画でした。

「GODZILLA」
素晴らしいぜ…! 怪獣が暴れてるだけといえばそれまでだけど、日本ゴジラとハリウッドの壮大さがよく混ざってて、且つ現代版ゴジラとして観れて良かった。

「ジャンゴ」
昔の名作。ニンテンドーDSでこれがモデルのゲームありましたよね。それに限らず色んなところでオマージュされてた気がする。だって、主人公のジャンゴが渋くてクールでカッコいいんだもの!!

「ダイ・ハード」
昔の名作その2。いかにもハリウッドなハチャメチャアクションものの4瓩魎僂晋紊砲澆燭里如∪┐安定した名作に感じた。というかここから名シリーズになるわけだ。まだ最強の男になる前のマクレーンというのもあるし、展開にハラハラできた…。

「月刊少女 野崎君」
前々からオンラインで見てやっと単行本に手を出したら、既に母が全巻買ってた…!(仕事柄話題になってるものは大体チェックしてる。アニメ化が決まったから…?)
とにかくテンポがいいし小ネタが面白い。アニメも見ましたが、絵が綺麗だしよくできてました。

「妖怪ウォッチ」
実はアニメの方に一時期はまってた。配信でいっきに観れたので。
子供向けだし、1話完結だから見やすい。パロディーで話題になってるけど、何気に元を知らなくても楽しめるように工夫されてるように思える。細かく突っ込んでる時もあれば、勢いで笑わせにくる時もあるけど。

ヒトリエ「WONDER and WONDER」
今年のフルアルバム。その前のアルバム「イマジナリーモノフィクション」よりこっちが好きかも。
個人的イメージだけど、曲が突き抜けた感じ・明るい感じになった?ホントに勝手なイメージだけど。

きくお&しーく「いきものの魂のゆくえ」
アルバムのアートワークの完成度も高いですし、きくおサウンドとしーくさんの歌声が上手く融合されてトロけていくような感覚になります。

米津玄師「YANKEE」
アルバムで一つの世界感、から曲一つひとつで成立するアルバムになった印象。それでも歌詞には米津さんの中の一貫した世界を感じられます。どの曲も好きで、楽しんでいます。

ATOLS「ACID CAT」と「プリセット [DUBSTEP REMIX]」
こっちは敢えて曲単体。ATOLSさんきっかけでダンスミュージックやトランス系を時々聞くのだけれど、やっぱりそれ以上深くはハマれない。それでもATOLSさんということで聴いた、ちょっとハードでトンデくような曲でこの2つが好きです。ACID CATは多分猫の声で作ってるよね…自分、これ気に入ってるのは猫好きだからなのか?


レビューも書いたので長めな記事になってしまいました。

・来年の抱負
もう少し行ったところないところ行きたいとか、やった事ない事とかしたいとかいろいろあるけど、中途半端になってしまってるものもあるのでそれにちゃんと区切りを付けながら進んでいきたいです。

でも体調の管理をしっかり。
自信を持って、色んな人との関わりを大事にして。甘えたり、悩んだりで迷惑かけないように気をつける…。
でも自分の力量を考えて無理をしないようにする。
うーん…そんなところでしょうか。

はじめに書いたように早速展示に参加する予定なので、改めてよろしくお願いします。
それでは、良いお年をー。

不安の日々を水滴のように溜めてバケツでぶちまけるような

精神的・身体的にパワフルな人に憧れる。

情けないぐらいちょっとしたことですぐに疲れて寝込む。

逆に言えば自分に高い理想を抱きすぎて何もできずに停滞する日々がほとんど。

そしてまさに今その状態に陥ってしまっている。

何気に毎週通院することになった歯科医院での治療がキツいのもあるが、それ以前から心身がへこたれやすく不安定である。何かをやっても何もしなくてもすぐ胃がキリキリしてしまう。
 

GEISAIが5月4日に迫っているのでそうも言ってられないのに、というか毎度毎度そんな状態に陥っていつもギリギリになってしまう。そんな繰り返しがもう5年近く続いていていっこうに改善されないのがショックだ。でもどこかで弱い自分に甘えてるとなるとさらにショックだ。

誰も必要としていなくても無理に「義務感」をつくって動いている。あとは「承認欲求」の活力にすがって生きている。最近、承認欲求は悪い事か?という言葉をネットで目にしたが、まさに最近それを何とか生きる価値にしていると思ってしまった。

承認欲求にばかりすがり、自分の作品作りの本質を忘れてしまう若者像。GEISAIを主催する村上隆が嘆くそれとダブる所がある。そしてGEISAIに居座っている(これも村上氏が嘆いていた)。でもここまで言って辞退しない。どこかで誰か見てくれないかなーと言う呆れるような甘えがある。そして沢山の無視に傷つきながらほっとしている。GEISAIに限らない、作品発表の場での自身へのそれでいいのかという問いと、もっと頑張っている人達や応援してくれてる人に顔向けできないんじゃないかと罪悪感をもっている。

告知がいつも遅くなる要因はいつもこんな絶望感に苛まれ直ぐ寝込んで制作が進まずできるかできないかのギリギリまで悩みもう今回こそはもうダメかもと出れないかもしれないから保留にする。そんな理由。

でもホントにできないと取り返しのつかないダメ人間になるから・・・とかそんな感じでやっと動く。

ごめんなさい。
 

できれば弱音や迷いは人を混乱させるからこんな所で描くべきではないと考えて黙る方針(という名目で)しばらくSNS等に何も書かないでいたが、あんまりにも黙り過ぎて自分の気持ちも吐き出しきれないし、結局理解されたいという欲求に耐えられなかったわけである。

せめてこの言葉が人の心動かすものであってほしい、せめて自分がそのために動いてるものであってほしい、そんな期待を持って書いてるのだけれど。

そうなるために様々な本を読んだり人と関わって、閉塞的な感情に普遍性を見いだして、その救われた気持で安心するだけに留まらず構造化して解決に導こうと努めているつもりだ。


 

ここまで書いてやっと創作者として次の活動に繋げる前向きな事を書かなくてはという気持ちになってきた。

今、いや迷ってる最中だが。

個展はこの情けない承認欲求的なことをテーマにおこうかなとおもっている。あとはダイレクトすぎるタイトルにするか、ちょっと誤魔化すか。

ともかく5月にはどうせ展示会場にDMを送らなければいけないので、もう決めてGEISAIにも置こうかなと思っているんだが、たぶんまたギリギリまで考えてしまう。

でも一つ、メル類のまぬけ顔を描き続けていて思った事がある。

そんなふうにもがく様を滑稽にしたくて、というか滑稽といってもちょっとゆるい意味だけど、それを意識して描いているんじゃないかなと。

あと社会や人と繋がりたい一心で時事的なものを意識して描く事もあるが決まってその出来事を自分に当てはめていって他人事にしないようにして描くのを努めている。無論そういうプロセスを踏んでも踏まなくても、あらゆる事象の「まぬけさ」を見いだしてメル類の表情を付けていく。

個展のテーマに置こうとしている事に繋がっていく。

コンセプトに載せようと思っている言葉を書き記そう。

自分自身の閉塞感はどうやら多くの人が抱いているようだ。それは最近のニュースから心理学の本、様々な文学から案外普遍的なことであることがわかった。ただ、その多くの問題とされるところは閉塞感を共感してほしいという感情が一方的に暴走するからだ。そして自分の改善したい、そのままじゃダメだという感情もこれらを参考にして客観的見た時にそう感じたからだ。

ただそれを厳しく批判しすぎず、また痛々しく自虐しすぎず、ゆるいキャラに乗せて受け入れられるように努める方向性でいる。

思い出の片付けは大変だ

今日、残したままだった大学・予備校時代の作品を整理して多少減量し倉庫状態の部屋からやっと出す事ができました。

移動した所は祖母宅に私の作品置き場(今後アトリエ化させるつもり)にしてもらった部屋に、以前の記事で触れた、祖母が趣味の大工仕事で作ってくれた大きな棚に入れさせてもらいました。

押し入れを改造した幅も高さも180cmはあろうかというドでかい棚です。
おばあちゃんすごい。

運ぶのは両親が手伝ってくれました。
父は車で乗せてってくれました。母も忙しいのにすみません、ありがとうございます。



具体的にどれくらいの量残してたんだというと・・・一部屋分でしょうか・・・。
捨てられない人間もここまでくると呆れられてしまいますね・・・。

そんな人だから、大学で学年末の度にガンガン自分の作品を捨ててる子をみるとえええーっ!?ってなってました。
でも溜めたところで同じ勢いで捨てなきゃならんのですが。

逆に残ってたからこそ、自分がどういうものに影響を受けたかとか、この活き活きしてる描き方は今見習った方がいいんじゃないかとか思いながら整理できましたね。

大学時代の当時理解しきれずにやっていた講習で制作していたものを見つけて、多分今やればもっと楽しめただろうな・・・と思ったり。





ちなみにこれ、たぶん一番古いと思われるメル類です。
前にエスキース帳見直してどうやらこれらしいというスケッチがあったので・・・何度かこれが一番古い?いやこれか?と自分でも分からなくなってるんですが…まあとにかく一浪してがむしゃらの中だったので記憶が曖昧なのです。
キャラを持つのは強みだとか、結構講師に気に入ってくれる人がいたりとかで描く回数が増えていった感じです。

それ考えるとメル類とは十年近い付き合いなのか・・・。

運命的な出会いなのか、ただ単に頑固だったせいなのか、いつの間にかこんなに経ってました。

とりあえず、絵を描くスペースが確保できつつあるので画材も運んで、また新しいメル類を生み出していくつもりです。