燃えようのないドラゴン


もう正月気分も冷めてきた時期にこんなラクガキをとうっ!



今年初めての更新です。
ちなみに上の絵はブログ公開のために描いたもので、年賀状は上に描いてあるメルドラゴンをねっとり描いています。
届いた方も、これから届く方も是非ご期待しててください。



でも既にドラゴン型メル類を描いていた事に後から気づく。
それがピンク色のドラゴン(?)「ミツアミサラマンダー」というキャラクターです。

正確にはファンタジーキャラクターを描く企画で生まれたキャラクターなので、別の世界にいるメル類によく似た生物です。

ただ、設定が分類上はドラゴンだが「サラマンダー(山椒魚)」というだけ両生類なので年賀状に使うにはどうも…というので結果的に却下してしまいました(造形的に分かりにくいし…)。





それにしてもよくドラゴンの造形でサラマンダーって名前は聞きますよね?
そもそも怪物としてのサラマンダーはオオサンショウウオのぬるぬるした体液とか水辺にいる所とかから火に強い生き物と考えられていてそこからヨーロッパでは火の精霊として扱われたんだそうで。

でもファンタジーものから先に入った頃の私はえーっ!?てなってました。



これに限らず古来からの怪物は今のファンタジー物のゲームやアニメでほとんどドラゴンっぽい造形で描かれる事が異様に多い気がします。

ゲーム漫画大好きなのでファンタジーものの雑学本など側に置いているんですが、ファイナルファンタジーの召還獣としてすっかりお馴染みの「バハムート」はどんなドラゴンだったんだろう…と思いながら開いてみたら…。

"大地を支える巨大なで、頭部はカバや像に似ている。"
ドラゴンじゃなかったんか!!!!!



それが思春期のプチショックでした。
…まあ伝承ではかなり曖昧だからこそ、そういう後付けも可能だったんでしょう。



あと最近は恐竜っぽく(特にティラノサウルスっぽく)描かれる事も多いですよね。
あれもカッコいいとは思うんですが、ヘビっぽいアジア圏の龍も好きです。

あの何の原理で飛んでるんだか分からないあたりとか。
玉? あの持ってる玉がその原理の元なの? なんてくだらない事を考えたり。

でもあの造形はどうやらアジア圏に限ったものではないらしく、ヨーロッパのドラゴンにも蛇のような体を持ったものがいるようで・・・でも表記が「worm(ワーム)」なんですよね・・・。



・・・あれっ、確かそれって「芋虫」じゃない?



か、考えてみれば昔の人にとっては蛇と虫は曖昧もしくは同類の扱いだったらしいし、そのせいなのか!?(例えば漢字の"蛇"に虫の文字が入ってる所とか)
というよりも身近な動物以外はみんな神獣・怪物だったんだね・・・。
今の概念で神話の生物を捉えること自体がナンセンスなのだろうか・・・?



なんてことをグダグダ考えてる人ですが、今年もよろしくお願いしますー。



・・・芋虫ドラゴンか・・・(ごくり)。

BKさん描いたよー



23日にバビさん誕生日スペシャルライブ観てきましたので、BKさんをアニメキャラチックに描きました。

イケメン・・・になってんのか?orz
服装は出来ればライブの時の派手ハデなものを描きたかったけれど、手元に資料無いので公式サイトのプロフ写真参考にさせていただきました==;



ライブの衣装はもっとアクセサリーとか沢山付けてて、凄いです。
特に今回のライブは大トリを飾った衣装がまたベル薔薇を彷彿とさせる、それをさらにデコったような(?)衣装でした!
輝いてましたね・・・文字通り。



そういえば、前回公開したTシャツでしたが訂正すべき箇所がありました。

販売されているTシャツの色はピンクと水色で、私が頂いたのはスタッフTシャツでした!
水色には見えないなぁとは思ってたんだけれど・・・。(どんだけ鈍いんだ)
よく見たら袖に「BK-STAFF」って書いてあったし。



いやぁ、それにしてもライブは回を重ねるごとにボリュームが増していってる気がします。
前座の映像でライブを楽しむためのマナーを猫とウサギに扮したBK自らがオモシロ可笑しく解説したり、お馴染みいろんな世界観を演出する映像もあるし。

そうそう、ソフトドリンクのコーナーにBKドリンクがあるのには驚いた!
私は青いカイエドリンク(爽やか系サイダー)、一緒に来てた友達は黄色いバビドリンク(トロピカルな味のサイダー)をそれぞれ注文。
おまけで頼んだ方、バビドリンクならバビのカードをもらえるというサービスも。



今回も楽しませていただきました^^/
ただ毎度おどおどしていて、スタッフさんを混乱させてしまったのは申し訳ない;
招待してもらってるもののイマイチ自分の立場を堂々と言えず
「あのー、あー、えーと、えーっと…」
みたいになってしまった・・・orz



ビ、BKロゴのデザイナーとして、どうぞおつきあいよろしゅう頼みまんがな!!

HPとりあえずリニューアル!


まだいくつか付け加えたいところはあったのですが、長引いても仕方ないのでとりあえずUPしました。

・A-side、B-sideを統合。flashはいずれ勉強したいと思ってます(^^;
・Gallaryにはイラスト、版画、油絵+ɑ、漫画のページをそれぞれ設けました。
・卒業制作の作品、Illustrators等で出した新作、何となく引っ張ってきた昔の作品とか、結構増えたりしてます。
・ナニシヨウシリーズもブログとかで上げてきたやつを細々とまとめておきました。
・お世話になっているBKさんことBrilliant Kingdomのオフィシャルブログのリンクを追加させていただきました!




旅人くん
高校時代に描いていたオリキャラもリニューアルしてみた。
このイラストに描いていたキャラクター。何気Gallaryのトップページにいます。

名前は旅人くん。
実は本名が「旅人(たびびと)」。父親が旅好きだったので付けちゃった。
本人は至って気にしていないようだが、しょっちゅうその名前について聞かれるので適当にあしらっている。
絵と、空を自由に飛び回る鳥が大好きな少年である。

曇天の先

近況。
私は元気です。

ついこの間、23日の午後にいつもの演習室にて版画科の卒業式が行われました。
震災の影響で中止された華やかな式を惜しむ声もあったけれど、皆頑張って着物や袴にめかしこんだ子も結構いて、それなり楽しい卒業式でした。



あの大きな地震が起きた日は体の具合が悪くベットに横たえている時でした。

最初は、あ、地震?程度かと思っていたらどんどん揺れは大きくなり、180cm程はあるロフトベットの上にしがみついてることしか出来ず、それでも揺れは収まらないどころか物はドンドン落ちていく。窓から外を見下ろすと電線が勢いよく揺れている。
思わず父と妹を大声で呼んだが返事がない。

やっと揺れが収まると遠く廊下の向こうからわぁ!?という父の声が聞こえる。
返事がなかったのはたまたますぐ隣の母の仕事場にいたからだった。
母も父もすぐさま駆けつけてくれたようだけど、私の部屋へ続く廊下においてあった本棚が倒れてひどい有様だった。

ちなみに妹は中学時代の先生に会いに学校へ行っていて留守だったのに、ほぼ部屋に閉じこもっていた私はまったく妹の外出に気づいてなかった。
でも家族に何事もなくてよかったとまず一つ安心した。

ドアは内側に開く構造だし、落ちて山積みになった本と傾いた本棚の隙間はひと一人潜り抜けられそうだったが父それでもとりあえずここを片付けると言っているので、待つ間、体の震えは残っていたもののすぐさまiPhoneでツイッターを見た。

フォロワーの混乱模様が生々しくTLに流れていく。とりあえず、半分くらいのフォロワーの安否が確認できた。



搬出日だった神保町の卒展と、会期中だった横浜のTETSUSONも地震を食らったけど、それぞれのスタッフが作品を何とかしてくれた。
特にTETSUSONは参加者、スタッフが横浜スタジアムで一泊する程だったのに最終日までやりきった。

残念ながらGEISAIは中止。こればかりは仕方がない。
ただ、GEISAI委員会はツイッター上に#newday_GEISAIという応援をテーマにした投稿をすぐに開始した。

いや、それよりも先に著名な作家さん達が動いていた。

そして、次々と動き出す人々がいた。
ぬちさんはチャリティー企画「Jishin Auction」を立ち上げた。
何もできなくても、ツイッターのアイコンを笑顔に変える人々もいた。

あくまで絵を描く活動に絞ったけれど、同じ絵描きでも私はそれさえも出来なかった。

次々と流れてくる悲痛な被災地の現場の情報、続く余震。
力強い海外からの応援や、思わずほっこりしてしまう被災しても冷静な日本人を賞賛する記事で心癒される事もあったが、ありそうなデマも、深刻な真実も全てがごた混ぜに流れてくる。

TVもiPhonも四六時中つけていた。災害だからとはいえ私はすっかり気が滅入り、絵を描く力さえもすっかりなくしてしまったのだ(ただでさえ普段から詰まりやすいが)。



…それでも、それでもだ。
やはり私の周りの活動を始める人々は私を元気づけてくれたし奮い立たせてくれた。私が受けたような気持ちを本当に必要としている人に贈りたい。

今回に限った話ではなく。



卒業式を後にして、バスに乗り込んだ後ふと見上げた曇り空がいつもと違う感じでした。
毎日が快晴という風には世の中は出来ていないんだなぁ。
震災の先の不安も、卒業後のこれからの自分も、その曇り空みたいにモヤモヤしていますが…あの雲の向こうにはたっぷりと光が待ち構えているんだろうなぁと。
少し希望を持つことにしました。



最後になりました。
NewDaysに投稿した鉛筆画をクリーンアップとほんの少し彩色Ver.です。

ウサギの絵とかTETSUSONのお話とか






卒業制作も提出終わり、学生生活も残りわずかになってきました(××)
今は大学側の卒業制作展覧会の準備をしています。

と、同時進行で今回も参加させていただくTETSUSONの説明会にも行ってきたり、結構せわしなく動き続けています。



そういえば、ずっとTETHUSONと間違って表記してきた様です・・・。
分かりにくいかもですが、「TSU」が「THU」になってたんです。

そういえば横浜で開かれた出展者会議ではTETSUSON創設世代のOB、OGの方々もいらっしゃってて、11年めに突入するTETSUSONの意外な歴史の深さを語っていただきました。



ツイッターでも書いたのですが、卒制(そつせい)を入れ替えた「TETSUSON」なだけに卒業を控えた頃OB方は動き出して、その頃はあまり無かった学生主体の全国規模の大学の卒業展示会を始めるため資金集めに就職の決まったばかりの会社に(そこがまた某メーカーとか有名どころで;)お願いして資金調達したとか。
その努力が実ってか後にグットデザイン賞の新領域部門を受賞したりしていたそうです。

過去のパンフとか配ってみせてもらいながら、もともとは全国各地にバラバラに展示会してたのを関東にしぼって、今のBankARTに落ち着くまではビックサイトを借りたり転々としていたと言う話や、オーストラリアや韓国(今年も参加者がいます!)の大学から参加があったという話やいろいろ聞きました。

ただ、OBの方々は最近のTETSUSONの活動は知らなかったらしく、去年発案された1〜3年生参加企画とかは初めて知って「まだまだ変わったことしてるんだねぇ」と驚いていました。

スタッフも学生で同年代の人々だからこそ、舞台裏の話も等身大に伝わってくるから私まで感慨深くなってしまいました。



…さて、経歴の話はここまでにしておいて、今年もいろいろイベントを企画されているそうです。今だ暫定的な部分もありますが、公式HPにも載せられている予定表です。

3/10 TETSU collection(大学交流イベント)
概要としてはそれぞれのジャンルの違う学生が持ち寄った道具でテーマに沿ったコラージュ作品を作るそうです。この日に作ったものは開催最終日まで展示されるそうです。

3/11 TETSU talk
やはりジャンルの違う学生同士でトークセッションをするそうです。この企画は開催前からUstream等で生配信をしていくようです。

3/12、13 公開審査
去年から始まった公開審査。審査員はまだ公開されていまいようですね。

その他企画としては、1~3年生展示、リク博ナビとの連動する祝活も兼ねたポートフォリオ展、作家の作品の側に作家自身が作った経歴データを展示するこれまでこれから展示。



毎度のごとく私は版画作品、特に卒業制作の作品を置くことになると思いますのでよろしくお願いします[(__)]